塩尻のローソン店員が考案した「山賊焼き弁当」、関東甲信越の2,500店舗で販売

「信州名物 山賊焼き弁当」。パッケージには和木さんが書いたイラストとコメントが。

「信州名物 山賊焼き弁当」。パッケージには和木さんが書いたイラストとコメントが。

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 関東甲信越地方のローソン約2,500店舗で現在、ローソン塩尻緑ケ丘店の店員・和木智子さんが考案した「信州名物 山賊焼き弁当」が販売されている。

 同商品は、同社の社員・パート・アルバイトからアイデアを募集する「クルー弁当コンテスト」の関東甲信越代表として選ばれたもの。松本地方の郷土料理である鶏のモモ肉を揚げた「山賊焼き」をメーンに、県産のブナシメジとナガノトマト社のトマトケチャップを使ったオムレツ、野沢菜の古漬けやナスの鉄火みそなど「長野の味」が詰まっている。

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 「軽い気持ちで提案したのが商品化されて、今でも驚いている」と和木さん。「父の好物だった山賊焼きがまず頭に浮かんで…それ以外に『地産地消』を意識して、長野の食材を入れることを考えた」と話す。

 同コンテストは今年初めて開催。今年の3月~4月に地元の食材を使った料理や地域の伝統料理などに一工夫を加えたメニューをテーマに弁当のアイデアを募集、全国から321点が集まった。その後、7支社で審査して各1点を代表として商品化。来年2月には、販売結果により選ばれた3点を全国発売する予定。

 「お店のためにできることをやっていきたい」と話す和木さん。今年3月から地元利用客に向けて手書きの「ローソン塩尻緑ケ丘店新聞」を毎週発行。新商品の情報や店員の日常などをつづっている。最初は20部程度をプリントしていたが、今では200部を発行するほどの人気に。同店専用の予約用紙や店内POPも和木さん自らが書くなど、PRに力を入れる。

 販売を開始して1週間。売れ行きは好評だという。「弁当をきっかけにして、長野県のことを広く知ってもらえれば。一緒に元気も届けられたらうれしい」(和木さん)。

 価格は530円。販売は11月9日まで。

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