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松本で「工芸の五月」20周年 多彩な企画展開、町に潜む「宝石」見つけて

「町巡りを楽しんで」と呼びかける実行委員会メンバー

「町巡りを楽しんで」と呼びかける実行委員会メンバー

 工芸にまつわるさまざまな企画やイベントを展開する「工芸の五月」が4月29日~5月31日に開催される。

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 2007(平成19)年に始まり、今年で20回目。毎年5月を「工芸月間」として、工芸にまつわる企画を市内各所で展開する。

 4月2日に実行委員会が、今年の開催概要を発表した。メインイベントとなる「クラフトフェアまつもと」は5月30日、31日にあがたの森公園(松本市県3)で開催。陶器、木工、漆、ガラス、染織、金属、皮革、飲食など約260のブースが並ぶ。同フェアに合わせた2日間は、イオンモール松本(中央4)で「クラフトスクエア」、信毎メディアガーデン(中央2)で「商店と工芸」や「松本ぬのといと」、六九商店街で「六九工藝祭」など多くのイベントが行われる。

 4月29日~5月6日は、市美術館(中央4)で「信州の『木の匠(たくみ)たち』展20周年記念展」。これまでの歩みを振り返り、作り手の技と精神を紹介する。信毎メディアガーデンでは25人の作家が手がけた子ども椅子を展示販売する「はぐくむ工芸 子ども椅子展」を開く。

 5月23日は、三代澤酒店(大手4)でクラフト作家の器で酒を楽しむイベント「ほろ酔い工芸」を予定。今年のテーマは日本酒で、県内産素材のつまみも用意する。ほかに、「まつもと城下町湧水群」と工芸をつなぐプロジェクト「みずみずしい日常」では、町を巡る企画やワークショップなどを行う。

 現在、オフィシャルガイドブック(550円)を市内各施設・店舗、ウェブサイトで販売している。実行委員長の伊藤博敏さんは「松本の町、さまざまな場所に『宝石』が潜んでいる。巡って発見して楽しんでほしい」と話す。

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