松本市が3月30日、ソメイヨシノの開花を発表した。
10時、松本城管理事務所が設定した松本城外堀北側にある「標本木」で開花を確認。市文化観光部松本城管理課課長の松岡由香さんが開花を宣言した。続けて、「国宝松本城おもてなし隊」メンバーの登久姫(とくひめ)さんが「開花でございまする」と扇を広げ、笑顔を見せた。
開花宣言は、標本木とその周辺の桜木が5、6輪、しっかりと花が開いていることを確認して行う。昨年よりは2日早い開花で、松岡さんは「3月に入って暖かい日が続き、開花についての問い合わせも多く頂いていた」と話す。
外堀など周辺は咲き始めの状態。本丸庭園内のシダレザクラやヤエザクラ、ヒガンザクラも開花しており、咲き具合は松本城のウェブサイトやインスタグラムで随時、発信している。「今、この時にしか見られない桜を楽しんでほしい」と呼びかける。
恒例の「夜桜会」は4月2日~9日の8日間開催。本丸庭園の無料開放は17時30分~21時。松本古城会によるおにぎりや花見団子、甘酒などの販売を行う。お堀の桜並木と女鳥羽川の桜並木のライトアップ「国宝松本城桜並木光の回廊」は18時~22時。