松本市教育文化センター(松本市里山辺)で現在、「プラネタリウムウィーク」が開催されている。
平日は「お蔵出し」として、声優の三ツ矢雄二さんと日高のり子さんがナビゲーターを務める「雄二とのり子のスター大百科」などこれまで数回しか投映していなかった番組を用意する。20日~22日は、「ゲゲゲの鬼太郎 河童(かっぱ)のテラフォーミング」や「名探偵コナン 星影の魔術師(マジシャン)」といった人気番組のほか、同センターの歴史を振り返ったり、解説歴10年超の職員がライブ解説したりする番組を投映する。
同センターは1983(昭和58)に開館。2019(平成31)年4月に3代目となる光学式プラネタリウム「オルフェウス」を導入した。3台の4Kプロジェクターも併設して、普段は土日祝日に投映している。科学展示室はじゃんけんロボットなどがあり、校外学習やサイエンス教室を開催。最上部には口径30センチの反射望遠鏡を備える天体観測ドームもある。
休館期間は、4月1日から2029年3月末までを予定。空調設備の更新や電気・機械設備を新しくするほか、各部屋の用途を見直し、模様替えや内装工事も行う。
29日は無料開放をして、休館前イベント「See You Again」を開く。工学工作やプログラミングのワークショップ、花こう岩に触れる体験、館内4カ所の撮影スポットで記念写真を撮ってスタンプを集めて記念品をもらえる企画もある。プラネタリウムは「名探偵コナン 星影の魔術師」と、同センター職員が思い出の星空を紹介する「See You Again プラネ」の2本を投映。同センターの川野みづきさんは「開館は31日も行うが、プラネタリウムは休館前最後の投映になる。科学展示室もリニューアルするので、休館前に足を運んでもらえれば」と呼びかける。