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松本の雑貨店で民芸の器展 沖縄のやちむん、大分の小鹿田焼、400点超

さまざまな器が並ぶ

さまざまな器が並ぶ

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 沖縄のやちむんと、大分の小鹿田(おんた)焼を紹介する企画展「民藝(げい)のうつわ byみんげい おくむら」が現在、信毎メディアガーデン(松本市中央2)1階にある「MARKT Laboratorio(マルクトラボラトリオ)」(TEL 0263-88-1191)で開催されている。

 国内外のさまざまな生活道具を扱うウェブショップ「みんげいおくむら」を運営する奥村忍さんがセレクトしたアイテム、約400点を展示。皿や湯飲み、飯わんのほか、ピッチャー、つぼなど多彩な器が並ぶ。

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 沖縄の伝統的な焼き物、やちむんは、北窯(松田共司工房、宮城正享工房)、まさひろ工房のもの。沖縄の方言で、おわんを意味する「マカイ」など、やちむんならではの形や、躍動感のある文様が施されたものが多い。スタッフの藤井梨奈さんは「何を盛り付けるか考えるのも楽しい。一つずつ厚みも形も違うので、手に取って選んでもらえれば」と話す。

 大分県日田市の山間で作られている小鹿田焼は、「飛び鉋(かんな)」や「刷毛目(はけめ)」「櫛(くし)描き」などの技法と、「流し掛け」「打掛け」などの装飾が特徴。黒木富雄窯、黒木昌伸窯、坂本浩二窯の3カ所で作られた器を紹介する。

 信毎メディアガーデンの入り口横という立地柄、「じっくり見るというよりは、広い空間でも目に止まり、気になるものをパッと手に取ることができるようなものを選んでもらった」と藤井さん。「食卓に一つあると雰囲気も変わる。こういう時期だからこそ、手仕事の品を身近に置くことで気分を変えてもらえれば」とも。

 価格は、おちょこ=580円~、湯飲み=1,400円~、小皿=1,600円~など。営業時間は11時~19時(土曜・日曜は10時~)。1月31日まで。

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