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松本で「七夕人形」ワークショップ 月遅れの七夕、風習知りスイーツ楽しむ

七夕人形。近年、町中で見かけることも増えてきた

七夕人形。近年、町中で見かけることも増えてきた

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 松本で月遅れに行う七夕について知り、七夕人形を作るワークショップ「七夕まつり@信毎メディアガーデン」が7月31日、信毎メディアガーデン(松本市中央2)3階キッチンで行われる。

 長野県内では、8月7日に七夕を行うところが多く、松本から安曇野、大北地域の一部では七夕人形を飾る風習がある。人形は木製のものや紙製のものがあり、牽牛(けんぎゅう・ひこ星)、織女(しょくじょ・織り姫)を模す一対のものが多い。

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 当日は、20センチほどの簡単な七夕人形を作った後、七夕と七夕人形の研究を続ける市立博物館前館長で、重要文化財馬場家住宅館長・窪田雅之さんの話を聞く。その後、「七夕スイーツ」と「丸山珈琲(コーヒー)」のコーヒーを楽しむ時間を設ける。同スイーツは、市の菓子店でつくる「松本スイーツ開発・普及事業実行委員会」と「松本みつばちプロジェクト」の共同事業で開発したもの。主催する「七夕人形研究会」のベラミ人形店(中央3)・三村修子さんは「ちょうど『七夕スイーツ』が発売されたので、『七夕づくし』で楽しんでもらえれば」と話す。

 三村さんは、同ビルの建設の際に行われたワークショップ「まちなかプロジェクト」に参加。その際、企画ごとに分けられたグループの一つ「伝統班」として、さまざまなアイデアを話し合ったという。同店が開いている教室の生徒から、ワークショップの要望があり、「ワークショップのときに活用方法を提案したので、実現できればと思って企画した」。

 近年、市内では民家の軒先や、商店のショーウインドーに七夕人形が飾られることが増えている。「七夕人形を目にする機会が増えたので、どうして飾るのか文化的なところも一緒に知ってもらえればと思って、窪田さんにお願いした」と三村さん。「七夕人形はプレゼントにもちょうどいいサイズ。多くの人が七夕のことを知るきっかけになれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は13時30分~16時30分。参加費は1,700円(材料費、スイーツ代などを含む)。申し込みは同店(TEL 0263-33-1314、9時30分~19時)まで。締め切りは7月27日。