2月24日に初めて実施される「プレミアムフライデー」に向け、松本市街地の商業施設や飲食店でさまざまな取り組みが企画されている。
毎月最終金曜に早めの退社を呼び掛け、消費喚起を図る取り組み「プレミアムフライデー」。15時をめどに仕事を切り上げ、買い物や飲食、旅行などを楽しんでもらおうという趣旨で、働き方改革と合わせた取り組みとして注目されている。
ホテルブエナビスタ(松本市本庄1)では、「Happy Hour(ハッピーアワー)」と題したシャンパンの飲み放題イベント(15時~17時、5,000円、要予約)を中国レストラン「聖紫花(せいしか)」で実施。シャンパンは「ニコラ・フィアット」、オードブル盛り合わせも用意する。
アイシティシネマ(山形村)では、「プレミアムフライデー・シアター」として、井上友の会会員を対象(同伴者1人可)に、「ファインディング・ドリー」を無料で鑑賞できるようにする(18時50分~)。アイシティ21のレストランや井上百貨店本店(深志2)のカフェでも特別メニューの提供を行う。
王滝グループ(笹賀)では、同グループのメール会員とクーポン持参者を対象に、同日限定で飲食代を15%引きにする。対象店舗は「おおたき総本店」(白板2)、「夜噺」(中央1)、「バルタ」(同)など31店舗。
「TADACHIYA」(大手3)では、メーク直しとポイントメーク(チーク・リップ)を無料で行う(15時~19時、所要時間10分程度)。当日はセルフメークブースも設ける。