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松本城公園で「ビアフェス信州」 40種類以上、日替わりで提供

過去のイベントの様子(2014年)

過去のイベントの様子(2014年)

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 「ビアフェス信州2016 クラフトビールフェスティバルin松本」が9月22日から、松本城公園(松本市丸の内)で開催される。

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 国内外約25社が70~80種類を提供。日替わりで40種類以上を用意する。県内からは、同フェスがきっかけで今年1月に設立した「松本ブルワリー」のほか、ヤッホーブルーイング(佐久市)、南信州ビール(駒ヶ根市)、OH!LA!HO BEER(東御市)、穂高ビール(安曇野市)、志賀高原ビール(山ノ内町)など。ほかに、いわて蔵ビール(岩手)、石見麦酒(島根)、所沢ビール(埼玉)なども。期間中、25日には松本山雅対清水エスパルスのホームゲームがあることから、対戦相手の地元のビールとして、伊豆の国ビールとベアードビールも登場する。

 今年のテーマは「Beer×People=Smile」。「お客さまのことを考えたとき、ビールだけではなく一緒に飲んだ仲間やスタッフとの会話など、人とのつながりが生まれると笑顔になると思った」と同実行委員会・総合企画の林幸一さん。幅広い世代で楽しめるようにと、フード類をはじめ、ノンアルコールドリンクやスイーツも充実。アコースティックライブやSNSインスタグラムを使った写真コンテストも実施する。

 3回目の開催となる同フェス。松本城を眺めながらビールを楽しめる絶好のロケーションも人気で、天候にも恵まれた昨年は約2万人が来場した。「家族連れや子どもたちも楽しめるイベント。お城を眺めながら過ごすひとときが、いい思い出になれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~19時(25日は17時まで)。チケットは、前売り=2,700円、当日=3,000円(ビール券5枚、オリジナルグラス付き)。1杯550円(プラスチックカップで提供)。9月25日まで。

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