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「松本ホテル花月」がリブランド 松本民芸家具を生かした空間に

松本民芸家具が随所に配されたロビー。奥のデスクにはコンシェルジュが常駐

松本民芸家具が随所に配されたロビー。奥のデスクにはコンシェルジュが常駐

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 松本・大手の「松本ホテル花月」(松本市大手4、TEL 0263-32-0114)が4月5日、リブランドオープンした。

木の梁を生かしたデラックスツイン

 創業1896(明治29)年という歴史を持つ同ホテルを、全国で12軒のホテル・旅館の運営を手掛ける「アゴーラ・ホスピタリティーズ」(東京都港区)がリブランド。「民藝(みんげい)フィロソフィ 松本の日常の記憶」をコンセプトに刷新した。「コンセプトに基づき、全てをデザインした。松本城に近い立地を生かし、より観光客向けのサービスに力を入れ、松本を代表するホテルにしていきたい」と同社の浅生亜也社長。

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 外観は増築された時代ごとに3つの棟を白からグレーへと段階色で塗り分けた。内観は受け継がれてきた松本民芸家具となじむように、ダークブラウンを基調とした重厚感のある空間に。ロビーには開業当時からある松本民芸家具をデスクとして配し、コンシェルジュが常駐する。「最近は外国人観光客も増えてきている。お客さま一人一人に合わせた案内を心掛けたい」とヘッドコンシェルジュの小口未絵さん。

 客室数は新設5室を含め89室。別館は、天井に張り巡らされた木の梁(はり)や調度品を生かしつつ、表装替えを行った。新設したデラックスツイン、テラス付きのコンフォートツイン、寝室にシアターシステムを配備したスイートルームはモダンな雰囲気に仕上げた。

 別館1階にはショップと喫茶室も。ショップ「tsumugu」は地元のクラフト作品を中心に、全国各地の手仕事の作品が並ぶ。喫茶室「八十六温館」は、4種類ほどのえりすぐりのコーヒー豆を用意。店名の由来にもなっている86度のお湯で、一杯ずつ丁寧にネルドリップで入れる。本館2階のレストラン「I;caza(イカザ)」では、「ながのテロワール」をコンセプトに、地元食材を使った料理を提供する。

 シングルルーム=9,720円~、ツインルーム1万9,440円~、デラックスツイン=2万8,080円~。営業時間は、ショップ「tsumugu」=8時~20時、喫茶室「八十六温館」=7時~20時、レストラン「I;caza」=7時~9時30分、11時30分~13時30分、18時~20時30分(いずれもラストオーダー)。

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