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松本衣デザイン専門学校が「ファッションウイーク」-市内中心地で野外ショー

ネコの足跡を付けるパフォーマンスも

ネコの足跡を付けるパフォーマンスも

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 松本衣デザイン専門学校(松本市中央2)が9月7日から、学生たちによる作品発表会を松本市街地で開いている。

12人の「ネコ」がポーズを決める

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 「2014 FASHION WEEK-青春グラフィティ-街がキャンバスだ!」と題し、学生がデザインした衣装を着て、町中でダンスなどのパフォーマンスを展開。学生たちは4つのグループに分かれ、テーマをもとに場所や表現方法を検討し、準備を進めてきた。

 各グループが2日ずつ発表の場を設ける。「n'eco graffiti(ネコグラフィティ)」(9月7日・11日、女鳥羽川沿いゲートビルとラ・シェネガ)、「piece montee(ピエスモンテ)」(10日・20日、大名町通りと千歳橋付近)、「農産物直売所」(8日・14日、JA松本会館前、同心小路)、「あの娘はちょっとズレている」(9日・13日、六九商店街)のほか、21日はJR松本駅の駅前広場で合同発表を行う。

 7日は「n'eco graffiti」の発表が行われた。テーマは「ネコ」と[エコ」、そして「落書き」。12人の「ネコ」たちが同校前を出発し、女鳥羽川沿いから伊勢町通りを軽快な音楽に合わせて巡行した。最後尾から「ニャー」と声が上がると、全員が振り返ってポーズを決めたり、水彩絵の具を使って道路に足跡を付けたりするパフォーマンスも。通行人は急に表れた「ネコ」たちに足を止め、写真を撮る人の姿も見られた。

 デザインを担当したファッションテクニカル科2年・小坂杏さんは「家では動物が飼えなかったが、ネコが好きだったのでテーマにした」と話す。衣装にはハギレやペットボトルのキャップ、耳には空き缶などを利用。水彩絵の具は小中学校で使っていたものを家から持ち寄ったという。

 毎年恒例の作品発表会だが、町を舞台にするのは初の取り組み。「普通のショーではなく、松本だからできることをやりたいと思っていた。ずっと夢に描いていたショー」と太田正子校長。「この規模の学校で、歩いて楽しめる松本の町だからこそ実現した試み」と話す。「学生たちも、練習の時から声を掛けてもらってやる気になっている。ぜひ皆さんに見てもらえれば」とも。

 23日に四柱神社で開催される「ナワコレ」にも参加し、10月初旬には「MIDORI松本店」での展示も予定。各グループの発表の詳細はホームページで確認できる。

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