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松本でハンドメードの作品展-パンの出張販売や生地メーカーの講演会も

「布屋の春だより」会場の様子

「布屋の春だより」会場の様子

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 松本市の蔵造りギャラリー「中町・蔵シック館」(松本市中央2)で現在、ハンドメードの作品展「布屋の春だより」が開催されている。

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 生地や手芸材料、ハンドメードの雑貨を扱う「Plan Do Mama(プランドゥママ)」(中央4)の腰原恵子さんが企画した同展。「自分が作ったものを見てもらいたいというお客さんが多い。店内だと狭いので、ちゃんと場所を借りていろんな人に見てもらえるように考えた」。昨年12月に初めて開催し、好評だったため2回目の開催を決めたという。

 出品するのは、mon*chouchou(カメラストラップ、ポーチなど)、Aesop’s(スモッキング布小物など)、Cream Tea(羊毛小物など)、oto+marronglace*(コサージュ、帽子など)、Tea For Two(親子服・子ども服など)、Pin cushion(ピンクッション、ルームシューズなど)。腰原さんは生地やパターン、犬用のリードや首輪を出品する。Petit Clover、FUJINOYAによる焼きたてパンの販売(11時~)も。

 25日・26日にはCream Teaによるミニコラージュノート作りのワークショップ(参加費1,800円)、Aesop’sによるスモッキングを施した巾着袋作りのワークショップ(参加費1,200円)も開く。25日には生地メーカー「Rick Rack」の代表・御苑あきこさんによるソーイングの講演会(参加費500円)も予定。「『Rick Rack』は人気の生地メーカー。県内の正規取扱店はうちだけ。ソーイングに関する質問もその場で答えてもらえるので、とても貴重な機会」

 「いろんな作品を見られるので、ゆっくり楽しんでもらいたい」と腰原さん。「恒例のイベントになればうれしい」とも。

 開催時間は、24日=18時まで、25日・26日=10時~18時(26日は15時まで)。ワークショップは当日会場で受け付ける(先着順)。講演会は残席わずかのため予約を呼び掛ける。入場無料。2月26日まで。

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