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松本のギャラリーで「chahatの宝箱展」-湘南の雑貨店が出張展示

サイズが大きく用途も広いインドのサリーで作ったキルト

サイズが大きく用途も広いインドのサリーで作ったキルト

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 松本のカフェギャラリー「LABORATORIO(ラボラトリオ)」(松本市大手1、TEL 0263-36-8217)で現在、湘南・逗子の雑貨店による出張展「chahat(チャハット)の宝箱展」が開催されている。

カラフルな色と柄が特徴のラトビアのミトン

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 逗子と鎌倉で雑貨店を営む「chahat」が扱うアクセサリー、ニットやキルトなど布製品、財布やバッグなど革小物、ポストカードやガラスオーナメントなど約200点を展示する同展。オーナーが以前住んでいたというインドやネパールのものがメーンで、一部ヨーロッパのものも並ぶ。「以前、チャハットの商品を見たときに『いいな』と思って…。展示会のときに声をかけて実現した」と店主の井藤万紀子さん。

 インドのアンティークサリーで作った手縫いのキルトは厚みがありカラフル。キルトを用いて仕立てたガウンや、さまざまなサイズのポーチも。ネパールの山の中で作られている植物の渋でなめした「ヴィレッジ・レザー」は厚みや柔らかさ、染まり具合が均一ではないが、使い込むほどに味が出てくるという。形が特徴的なミトンは北東ヨーロッパのラトビアのもので、村や地域ごとに柄に違いがある。

 「どれも面白くて味のあるアイテム。キルトは一点ものなので、広げてみて、好みのものを探してほしい」と井藤さん。「季節柄、ニットなど暖かいものも並んでいるので贈り物にもぜひ」とも。

 作品はすべて販売も行う。キルト=2万1,000円~、ガウン=3万9,900円~、ポーチ=1,260円~、「ヴィレッジ・レザー」のバック=5,040円~、ラトビアのミトン=4,725円~。営業時間は11時~18時。12月27日まで。

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