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「ぐるっとまつもとバス」でSuica利用可能に KURURUなどの地域連携ICカードも

松本バスターミナルでは「KURURU」受け付けの窓口を設置

松本バスターミナルでは「KURURU」受け付けの窓口を設置

 松本市と山形村の「ぐるっとまつもとバス」で、4月1日から、JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」や地域連携ICカード「KURURU(くるる)」などが利用できるようになった。

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 「KURURU」は2012(平成24)年秋に、長野市内で導入されて運用が始まった。昨年3月1日には、Suica機能を搭載してリニューアル。鉄道や全国の交通系IC対応エリアでSuicaとして利用でき、スーパーやコンビニなどでの買い物にも使える。県内の交通機関ではこれまで、北信地域を中心に展開していたが、4月からは中信・東信地域8市町村の路線バスなどに利用エリアを拡大した。

 販売は、松本バスターミナル(松本市深志1)や塩尻市役所都市計画課で行う。チャージは、Suicaが利用可能な鉄道駅の自動券売機や、コンビニで可能。4月から発行元は県公共交通活性化協議会(事務局・県交通政策課)が担い、県全域での普及を目指す。

 「ぐるっとまつもとバス」は、3月14日のダイヤ改正に合わせて運賃体系を見直し、普通運賃は一律20円値上げした。通学定期券の割引率を40%から50%に引き上げたり、中学生まで小児運賃で乗車できるようにしたりと、子育て世代の負担軽減に重点を置いた施策を実施。「Suica」や「KURURU」のほか、「チケットQR」やクレジットタッチを使うキャッシュレス決済で、値上げ分を割り引く措置を期間限定で取る。

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