
夜パフェ専門店「アイスは別腹 松本店」(松本市中央1)が松本駅近くに7月19日、オープンした。
店舗面積は約12坪。店内は白を基調にしたシンプルな内装で、スタンディングのイートインスペースを用意。商品撮影用に、「映え」を意識した撮影スポットも設ける。
メニューは約30種類。底にコーンフレークを敷いてソフトクリームを絞ったレギュラーパフェは、「チョコバナナ」「ザクザクコーヒー」(650円)をはじめ、フルーツ系の「ストロベリー」(730円)、「盛りすぎみかん」(750円)、和風の「宇治抹茶」(780円)などを提供する。ほかに、リキュールソースをかけた「大人の深酔いパフェ」(780円)や、小さめサイズの「こどもあいす」(400円~)も。
「アイスは別腹」は兵庫県姫路市で2021年11月にオープン。現在は宮城県から沖縄県までフランチャイズ展開しており、長野県内は初出店になる。経営は中部地方を中心に総合エンターテインメント事業を展開する「Linkle(リンクル)」(同)。
松本駅からは徒歩3分という立地で、アニソンカラオケカフェ&バー「りんくるカフェ」をはじめ、同社が運営する店舗が半径100メートル以内に4店ある。同社社長の金島力也さんは「夜の松本を一緒に盛り上げることができる店を始めたいと考えた」と話す。「締めパフェ」を想定して検討する中、見た目だけではなく味の良さが決め手になったという。「オープン直後で、今は提供するメニューを絞っているが、慣れてきたら期間限定商品も含め、バリエーションを増やしていきたい」とも。
営業時間は16時~24時(土曜・日曜・祝日は13時から)。