松本11蔵の地酒飲み歩きイベント、中心市街地2会場で開催

昨年の様子

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 松本パルコ前の花時計公園(松本市中央1)と松本城大手門枡形(ますがた)跡広場(大手3)で4月11日、地酒の試飲イベント「信州松本おらが酒呑(の)み歩き」が行われる。主催は松本酒造協会。

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 6回目となる同イベント。松本地域の酒蔵11社の吟醸酒や生酒などを楽しむことができる。出店は、同公園=善哉酒造、奥澤商会、山清酒造、大信州酒造、EH酒造、笹井酒造の6社。同広場=岩波酒造、美寿々酒造、笑亀酒造、丸永酒造場、亀田屋酒造店の5社。

パスポートと特製おちょこのセットを購入すると、各ブースで地酒の試飲ができる。会場には、山賊焼きや信州黄金シャモの焼き鳥などのブース出店や、今年1月に発売した市内の酒蔵6社の日本酒を使った「日本酒チョコレート」の販売も行う。

「各蔵自慢の酒を飲み比べることができる。酒蔵の担当者から直接話が聞けるのも貴重な機会」と同協会。「ちょうど桜も満開のころ。ほろ酔いで町歩きを楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は13時~17時。パスポートは前売り=1,500円、当日=2,000円。前売りは相澤酒店、中島酒店など松本地域の小売り酒販店や加盟酒蔵で購入できる。問い合わせは同協会(TEL 0263-24-3606)まで。

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