小沢夏美さんと小松美穂さんによる「ブンチャカ2人展 6th」が3月1日より、松本のギャラリーカフェ「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556)で開催されている。
6回目となる同展は、塩尻市出身の画家・小沢夏美さんと、松本市出身のアクセサリー作家・小松美穂さんによる2人展。過去に職場が一緒だったことがきっかけで2003年より年1回のペースで開催してきた。小沢さんはクレヨンやアクリル絵の具で彩色した上からキズによる線で絵を描き、小松さんは「imo」というブランド名で活動、アンティークのビーズやレースなどを使ったアクセサリーを製作している。
ギャラリーには100点以上の作品が並ぶ。「春」をイメージした作品に合わせて展示にも工夫を凝らした。小沢さんは絵画(3,000円~)と1点1点手描きで描いたエコバッグ(1,500円)、同ギャラリーのオーナー夫妻のイラスト入りマッチセット(900円)などを、小松さんはピアス(2,500円~)や指輪(1,600円~)をはじめとしたアクセサリーや電気ひも(1,800円)など、生活の中に自然と溶け込むような作品を展示・販売している。
「お互い季節感を大切にしているので、今回の開催に合わせて制作した作品がほとんど。春を感じて楽しんでもらえたら」と小沢さん。
営業時間は11時~20時。火曜と第1・3月曜定休。入場無料。3月30日まで。