プレスリリース

初回販売時は1分で即完売・再販希望の声をいただき再販決定!心理的安全性を高め、フラットな飲み会を実現するコースター型トークゲーム「無礼講ースター『決定版』」の通年販売開始

リリース発行企業:株式会社ヤッホーブルーイング

情報提供:

株式会社ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、コースター型トークゲーム「無礼講ースター(ぶれいこーすたー)」を、新テーマを追加した『決定版』として2025年12月1日(月)より通年販売を開始します。「無礼講ースター」は相手の意外な一面を引き出しフラットな飲み会を実現するために2018年に開発したコースター型トークゲームで、2018年・2019年に数量限定で販売しました。商品の終売後も再販のご要望をいただいたことや、近年出社回帰の流れで、リアルでのコミュニケーションの重要性が見直されてきたことから、再販を決定。新たに10個のトークテーマを追加、旧トークテーマも時代に合わせてブラッシュアップし、『決定版』として販売いたします。





上下関係にかかわらず相手の意外な一面を引き出すコースター型トークゲーム「無礼講ースター」


「上下関係や立場を抜きにして楽しむ酒宴」という意味の「無礼講」。「無礼講ースター」はその実現のために開発されたコースター型トークゲームです。
「年上よりも年下のほうが仲良くなりやすい。」「ワイワイ盛りあがるより、しっぽり語るほうが好きだ。」など、価値観を問う40個のトークテーマを厳選。会話の主体となる親を順番で回すため、公平に会話に参加でき、上下に関係のない「心理的安全性」が保たれた空間をつくります。質問によって自己開示を促しながら、自然にお互いの価値観や意外な一面を引き出す会話が生まれます。




遊び方

ビジネスパーソン896人を対象にした「出社回帰と職場のコミュニケーションに関する調査」を実施
新型コロナウイルス下に普及したテレワーク・リモートワーク・在宅勤務によって顕在化したコミュニケーション課題への対応として、出社回帰が増えている現状を受け、全国の20代~50代のビジネスパーソン男女896人を対象に「出社回帰と職場のコミュニケーションに関する調査」を行いました。
≪調査概要≫
■調査期間:2025年11月6日(木)~11月7日(金)
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:20歳~69歳のビジネスパーソン896人

その1.│出社回帰傾向にある職場で約7割が「コミュニケーション課題」を実感
職場での出社回帰の流れで、対面での業務が戻りつつある中で、出社回帰傾向の職場の方に向けて「あなたは職場のコミュニケーションに課題を感じていますか?」という質問をしたところ、「強く感じている(24.8%)」「ある程度感じている(45.3%)」を合わせ70.1%がコミュニケーションへの課題を感じていることが分かりました。






その2.│職場でのコミュニケーション課題、具体的な課題の1位は「チームビルディング」
職場でのコミュニケーション課題を感じている方に具体的なコミュニケーション課題を聞いたところ(複数回答)、1位「チームビルディングができていない(チームとしての一体感やまとまりが不足している)」(59.8%)、2位「心理的安全性の確保ができていない(立場や役職に遠慮して、本音や意見が言いにくい雰囲気がある)」(42.7%)、3位「お互いの人柄や価値観をあまり知らない(相互理解が不足している)」(33.5%)となりました。




その3.│最も効果があったコミュニケーション施策、上位に「飲み会」
「あなたの職場でのコミュニケーション活性化に「最も効果があった」と感じるものはどれですか。」という質問(複数回答)を社内でのコミュニケーション活性化施策を行っている人に聞いたところ、「出社ルール(コミュニケーション目的)」(33.7%)に次いで、「飲み会」が21.1%と上位となりました。




その4.│職場の飲み会がチームの一体感や結束を醸成
飲み会のポジティブな効果として「チームメンバーとの一体感や結束が強まった(44.4%)」「普段あまり話さない他部署の社員と交流できた(38.1%)」「上司や部下との心理的な距離が縮まった(22.2%)」が上位に挙がりました。 また、「飲み会がきっかけで仕事が円滑に進んだエピソード」として、「フランクな雰囲気で上司と会話でき、仕事でも気軽に相談出来るようになった。」「人となりが分かるようになったので、仕事が進めやすくなった。」といった、飲み会の気軽な雰囲気の中での相互理解が進んだという声が多数寄せられました。




チームビルディングをさらに促進するトークテーマを追加して再販を決定
「無礼講ースター」は2018年8月に始動したプロジェクト「チーム“ビール”ディング by よなよなエール*」より生まれたプロダクトです。2018年・2019年に2度限定で販売を行いました。初回販売時は30個限定で販売し、その後も購入希望のお問い合わせを複数いただいたことから、1,000個以上の注文が入った場合のみ限定生産する条件で購入希望者を募りました。最終的に1,437個もの受注が入り、アナログホビー・アナログゲームを扱う小売店「イエローサブマリン」などでの販売も含めて約2,000個の生産・販売をしました。販売終了後も購入希望のお問い合わせやご要望を複数いただいたことや、新型コロナウイルスの流行が落ち着き、リアルでのコミュニケーション施策として飲み会の重要性が見直されてきたことをふまえて、再販・通年での販売を決定しました。
*)「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」は、チームづくりという意味の「チームビルディング」に、「ビール」を掛け合わせた造語です。ヤッホーブルーイングの代表製品である「よなよなエール」を中心に、クラフトビールならではの自由な飲み会を通じたチームづくりを提案すべく立ち上げたプロジェクトです。
●チームビルディングの促進を行いやすいトークテーマを追加!
「無礼講ースター」の再販にあたり、昨今の職場での飲み会事情をふまえ、よりチームビルディングの促進が行われやすいトークテーマを新たに10テーマ追加しました。「来年地球が滅亡すると言われても、今日仕事には行く」「運がいいエピソードを、不運エピソードより多く持っている」など、盛り上がるだけでなく、普段聞けない・言えないことやお互いの価値観を引き出しやすいトークテーマを加えることで、聞き手・話し手ともにコミュニケーションがとりやすく、場の心理的安全性が高まりやすい設計にしています。
●“遊びのプロ”に加え、“チームビルディングのプロ”も加わり開発
初回販売時より開発に携わっている、数々の話題のおもちゃや商品開発を手掛けた、おもちゃクリエーターの高橋晋平氏、アナログゲームを使った社内研修などを行う、ゲームマスターのあだちちひろ氏を今回もアドバイザーに迎え、「無礼講ースター」を開発しました。また、『決定版』の販売にあたり、数万社の中小・ベンチャー企業の組織文化・チームづくりを行う仲山進也氏が新たにアドバイザーに加わり、新トークテーマの開発を行いました。3名より「無礼講ースター」の企画におけるポイント、楽しみ方についてコメントいただきました。

仲山進也氏(仲山考材(株)代表取締役/楽天グループ(株)楽天大学学長)



1999年創業期(社員20名)の楽天に入社し、楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立。楽天が20人から数千人規模となった経験を活かし、2007年からチームビルディング講座を始める。楽天に籍を置きながらも、2008年に仲山考材を設立。2016年には「横浜F・マリノス」とプロ契約を結ぶなど、自由な働き方を実現。20数年にわたって数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、消耗戦に陥らない経営、共創マーケティング、指示命令のない自律自走型の組織文化・チームづくり、長続きするコミュニティづくり、人が育ちやすい環境のつくり方、夢中で仕事を遊ぶような働き方を探究している。「子どもが憧れる、夢中で仕事する大人」を増やすことがミッション。著書『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』ほか多数。



<仲山進也氏コメント>
チームビルディングには心理的安全性が重要という認識は広がってきましたが、実際にどうすればそれを育めるのか、具体的な方法がわからないという声をよく耳にします。私が講座で紹介している方法の一つが、この「無礼講ースター」です。心理的安全性の本質は、メンバー全員が「心理的柔軟性」を持つこと。誰かが何かを発言したとき、それを柔軟に受け取れる姿勢があるかどうかが鍵になります。しかし、よく知らない相手と意見が対立した場合、柔軟に受け止めるのは難しいものです。その点、無礼講ースターが優れているのは、楽しみながら自己開示が進むこと。「この人はこういう視点と価値観を持っているんだ」という相互理解を促し、結果として心理的柔軟性が育まれていくのです。堅苦しい研修ではなく、ゲームを通じて自然にチームワークの土台を築きたい方にピッタリです。

高橋晋平氏(おもちゃクリエーター)



2004年に株式会社バンダイに入社。発売初年度にシリーズで国内外累計335万個を販売し、第1回日本おもちゃ大賞を受賞した「∞(むげん)プチプチ」などを企画開発する。2014年に株式会社ウサギを設立。これまで累計150点以上のおもちゃ・ゲームの企画開発に携わり、各種企業のアナログゲーム製品やエンタメ系コンテンツなどを多数生み出している。また、ビジネス企画創出セミナーやワークショップを全国で精力的に実施。アイデア発想法に関するスピーチがTED.comにて30か国語以上で翻訳配信され、累計200万回以上再生されている。著書に『ボードゲームづくり入門』(岩波書店)など。



<高橋晋平氏コメント>
2018年に初回版が開発された無礼講ースター。飲み会で遊ぶためのゲームを作るのは、僕にとって当時初めての試みでした。今回の『決定版』でも開発をサポートさせて頂き、よりゲームを洗練させました。チームビルディングの入り口として大切なのは、コミュニケーションの量を増やして心理的安全性を確保すること。このゲームにはそれを実現させるポイントがいくつもあります。YES/NOで意思表示できるハードルの低さ。まず「質問してもらう」ことから始まる会話のきっかけ作り。話し手を順番に交代していくことでみんなが会話の中心になれる設計、などなど。今回収録されている40種のトークテーマは、「あるある!」と共感しやすい内容になっており、仕事のお説教につながってしまう流れにならないように、そして仕事以外の一面を知り合える相互理解につながるように厳選されています。ぜひビールを片手に、このゲームでチームづくりを楽しんでほしいです(もちろんビールが飲めない人も遊べます!)。

あだちちひろ氏(ゲームマスター)



国内最大級のボードゲーム専門店「すごろくや」にて、ゲーム販売、ゲーム司会進行の経験を積んだのち、独立。ゲームマスターとしての活動を開始して、2015年、株式会社あだちのYEAHを設立。ゲーム司会業に留まらず、オリジナルゲーム開発のプロデュース、ゲームを使った社内研修、教育のツールとしての活用など、ボードゲームの素晴らしさをより多くの人に知ってもらうべく、日夜その可能性を探求・発信している。2024年、長野県原村にBOARD GAME RESORT GAWを開館。



<あだちちひろ氏コメント>
「無礼講ースター」は、カードゲームというよりは、コミュニケーションツール!「え?こんな人だったの?」と今まで知る由もなかったその人の人間性を知れちゃう…、という不思議な力を秘めています。私は普段、企業研修で数々のボードゲームを活用していますが、その中でも「無礼講ースター」の登場回数は多く、研修の場だけでなく日常にもこのゲームを取り入れて欲しいと願っていました。そんな私にとって、今回の再販はとても嬉しいニュースです!同僚、上司、部下、取引先、上下関係がついてしまった夫婦など(笑)さまざまな立場の人たちと一緒に、そして多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。
●「無礼講ースター」体験者の感想

※2018年販売時

●Webムービー「無礼講ースター」
同じ職場の先輩・後輩社員の方に、実際に体験していただいたWEBムービーをYouTubeで公開しています。※本動画は初回販売時の無礼講ースターを使用したWEBムービーです。
?動画URL
https://youtu.be/wtguBgZrgHc

●商品概要

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