プレスリリース

9月25日(木)、スマホ市役所セミナー開催。テーマは「スマートロックと連携した公共施設予約。鍵の受渡し完全廃止、LINEからの予約率99%のサッカー場」、長野県中野市企画財政課と文化スポーツ振興課登壇

リリース発行企業:株式会社Bot Express

情報提供:

株式会社Bot Express(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋 一樹、以下 Bot Express)は、官公庁・地方自治体のDX事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」を毎月開催しています。9月25日(木)の開催が決定しましたのでお知らせいたします。

今回のテーマは、「スマートロックと連携した公共施設予約。鍵の受け渡し完全廃止、LINEからの予約率99%のサッカー場」、長野県中野市事例です。



1. セミナー内容
サッカー場や運動広場といった屋外の公共施設では、離れた体育館や管理棟で鍵の受け渡しを行うケースが少なくありません。利用者は鍵を取りに行ったり返しに行ったりするために移動が必要で、早朝に利用する場合には前日に鍵を受け取らなければならないなど、多くの不便が生じていました。

この課題を解決するため、長野県中野市は多目的サッカー場に「LINEからの予約とスマートロックを組み合わせた仕組み」を導入しました。

利用日前になると、キーボックスを開錠するためのパスコードがLINEに自動で送られ、物理的な鍵の受け渡しは不要に。導入後は利用者の99%以上がLINEから予約しており、さらに管理人配置を取りやめたことで年間約130万円のコスト削減も実現しています。(詳細は後述)

今回のセミナーでは、導入した具体的な機能や工夫、現場での運用方法、そして導入後に見えてきた成果や利用者の声について、企画財政課の樋口様と文化スポーツ振興課の阿藤様にお話しいただきます。

中野市施設予約のBefore After

2. セミナー詳細
【セミナー名】Bot Express Showcase #36
【開催日時】2025年9月25日(木)10時~11時 ※開催時間まで申込可能【開催場所】オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
【参加対象】自治体職員

【プログラム】
1. スマホ市役所全国自治体事例紹介(Bot Express仁志出)
2. 取り組み紹介(中野市企画財政課樋口様、文化スポーツ振興課阿藤様)3. 質疑応答

【このような自治体職員の方におすすめ】
・市民サービスの質向上と自治体職員の業務負荷軽減に向けて、デジタル化を考えている方。
・Bot Expressのサービスに興味があるが、実際の利用自治体の声を聞いてみたいと思われている方。
・LINE公式アカウントの拡張サービスを導入済みだが、LINEの活用の幅を広げたいと考えている方。(GovTech Expressは他社サービスとの併用可能)

3. 申し込み方法
LINE公式アカウント:
https://lin.ee/XssrclA(リッチメニュー「イベント」から申し込み)

Webフォーム:
https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF

メール:
hello@bot-express.com(自治体名、部署名、お名前、電話・FAX番号、メールアドレスをお知らせください)

FAX:
050-3852-4529(FAX送信用紙をご利用ください)
*FAX送信用紙 
https://bot-express.box.com/s/vt6kldlieduv2nfe36r7iahqbej0g5j0

TEL:
050-1791-9464

4. 登壇者情報


長野県中野市
総務部 企画財政課 DX推進係 樋口翔太様(写真左)、くらしと文化部 文化スポーツ振興課 阿藤貴洋様(写真右)



樋口様:2012年中野市役所に入庁し、税務課で固定資産税の家屋評価を担当。その後、学校教育課、農政課を経て、2021年より政策情報課(現在:企画財政課)でケーブルテレビの施設更改とLINE公式アカウントのリニューアルなどを担当。

阿藤様:長野県中野市 2009年中野市役所に入庁し、市民課で窓口業務を担当。その後、税務課、道路河川課、政策情報課、議会事務局を経て、2024年より文化スポーツ振興課でスポーツの振興と体育施設の管理業務を担当。


株式会社Bot Express
パートナーサクセスマネージャー 新倉 亜弥香



相模原市役所にて13年間勤務し、学校給食、社会的養護、福利厚生、DX推進などを経験。その後、民間企業にてマーケティング業務に携わる中で、自治体DXへの思いを再認識し、2024年9月より現職。多忙な自治体職員の助けになり、住民・自治体職員双方にとって便利なサービスを構築し、皆が楽しくゆとりをもって暮らせる社会を作っていきたい。

5. 中野市の取り組み詳細
<サッカー場利用の流れ>
1.中野市LINE公式アカウントから団体登録
2.団体登録が完了したら、LINE公式アカウントからサッカー場を予約
3.利用日の前日夕方または当日朝に、LINE公式アカウントからパスコードを受信
4.現地のキーパッドにパスコードを入力して解錠




<スマートロック連携以外に組み込んだ機能>
1.団体種別ごとの予約制御
事前登録制を採用。登録を行わないと予約できない仕組み。登録時の代表者住所や構成員の市民割合をもとに市内外を自動判定し、市外団体は予約期間を短縮するなどの制御を行っています。

2.全面・半面の予約管理
予約時に全面・半面の選択が可能。全面・北面・南面の三択で、全面の予約が入るとその時間帯の北面・南面は予約不可に。

3.利用報告もLINEで自動配信
公共施設の利用報告もLINEで実装。利用終了時刻に利用報告フォームをLINEで自動配信。

詳細:https://note.bot-express.com/n/ndd7bd94f975b

6. GovTech Expressで実装できる機能
利用料は定額制、自治体職員が開発者。紹介機能はあくまで一例です。
パーツの組み合わせ自由、可能性は無限大です。



公共施設予約に関する機能




7. GovTech Express 4つの特徴
1. 質問に回答するだけ。住民利用率が高い。
聞かれたことに答えるだけの一問一答形式。メールアドレスの入力不要で、高齢者にも優しい。LINEを使っていない住民向けにはWebフォームでの手続きも可能。

2. 利用料は定額制、自治体職員が開発者。
利用料は月額10万円~(税抜)の定額制。一律料金ですべての機能を使うことができるサブスク。国の動向の変化に素早く対応し、給付金などの実装が可能。行いたい時に追加費用なしで機動性が高い。

3. 全国で作られた機能を横展開可能
全国330以上の導入自治体が作成した手続きを横展開して作成。
管理画面に用意された約150の手続きテンプレートをインストールすることも可能で、イチからつくる職員の業務負担を軽減。毎日、全国各地で作られる新しい手続き。常に進化するサービスを定額料金10万円~利用できる。

4. 他のLINE公式アカウントの拡張ツールと併用可能
現在のLINE公式アカウントの拡張機能を保持したまま、最新のスマートロック機能や給付金機能を併用して利用することが可能です。

8. システムの仕組み
Bot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」は、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであっても、データが保存されるのはSalesforceのシステムのみです。
詳細:https://note.bot-express.com/n/ne05e2cbc12e9


Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体ともにあるべき社会の実現を目指してまいります。当セミナーを通して、日本全国の自治体DXやGovTechが加速することを期待しています。共に、行政サービス、そして住民の暮らしをアップデートしていきましょう。ご参加お待ちしております。

【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)
【設立日】2019年02月01日
【資本金】1億円
【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
【代表者】代表取締役 中嶋 一樹
【事業内容】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供
【公式サイト】https://www.bot-express.com/
【導入自治体】https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
2025年7月時点で市区町村、都道府県、省庁など330以上の団体が導入。(国税庁、群馬県、北海道士幌町、秋田県湯沢市、山形県庄内町、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、金沢市、富山県魚津市、愛知県豊田市、神戸市、岡山市、広島市、高知市、福岡県古賀市、沖縄県与那原町など) 
【お問い合わせ】メール( hello@bot-express.com )もしくは公式サイトのお問い合わせより

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