プレスリリース

【久世福商店】「ひとくち羊羹」を新発売。和の贈り物に、上質なひとくちを

リリース発行企業:株式会社サンクゼール

情報提供:

株式会社サンクゼール(本社:長野県飯綱町)が展開する「久世福商店」は、2025年8月27日(火)に公式オンラインショップおよび全国の店舗(一部店舗を除く)にて、全国の店舗(一部店舗を除く)にて、「ひとくち羊羹(6本入り)」「ひとくち羊羹(10本入り)」の販売を開始いたしました。



季節のご挨拶やビジネスシーンにふさわしい、上品な和菓子をお探しの方へ。
伝統の技と厳選素材で仕上げた、贅沢なひとくちをぜひご堪能ください。
※店舗により商品の在庫状況、および取り扱い状況が異なります。詳しくはお近くの店舗までお問い合わせください。

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5つの味わいが織りなす、ひとくちの贅沢。

上品な甘さと、ふわりと広がる和の香り。
自分へのご褒美にも、大切な方への贈り物にも最適です。
お好みの味を、ひとつから


【店舗限定】ひとくち羊羹 あんバター:290円(税込)

久世福商店で人気のパンのお供「あんバター」をイメージ。
北海道産小豆を蜜に一昼夜漬け込み、芯まで甘みを染み込ませた蜜漬け豆に、バターと塩こうじを加えたコク深い味わい。
和と洋が絶妙に調和した新感覚の羊羹です。
「あんバター」とは?

あんバター
北海道産小豆のつぶあんに、バターと塩こうじを加えたパンのお供。やさしい甘さとコク、ほんのり塩味が絶妙に調和し、素材の風味を引き立てます。



「あんバター」詳細はこちら



【店舗限定】ひとくち羊羹 煉:290円(税込)      小豆本来の甘みをしっかりと感じられる、王道の味。なめらかな口当たりが特徴です。

【店舗限定】ひとくち羊羹 栗:290円(税込) 大ぶりにカットした栗の甘露煮を合わせました。ひとくち羊羹では珍しい、食感の妙を楽しめます。


【店舗限定】ひとくち羊羹 抹茶:290円(税込) 羊羹に最も相性の良い宇治抹茶だけを厳選し、風味と色合いを損なわないよう、火加減を細やかに調整しています。

【店舗限定】ひとくち羊羹 黒糖:290円(税込) 沖縄県産のさとうきびでつくられた黒砂糖と和三盆糖を加えました。深みのあるコクと力強い甘さが際立つ、贅沢な味わいです。

ビジネスシーンに映える、上質な贈り物
上品な化粧箱入りのセットは、お中元や季節のご挨拶、ビジネスの手土産に最適。
和の心を伝える、特別な贈り物にどうぞ。

ひとくち羊羹(6本入り):2,300円(税込) 人気のあんバター味2本に、定番フレーバーを各1本ずつ詰め合わせたセットです。

ひとくち羊羹(10本入り):3,500円(税込) 全6種の味をひと箱に詰め込んだ、贅沢な詰め合わせセットです。



職人の技と、素材の力が生むひとくちの贅沢


抹茶(写真左)とあんバター(写真右)


「ひとくち羊羹シリーズ」は、創業70年のあんこ屋が手がける本格和菓子。
長年培われた職人の技と、厳選された素材が織りなす、深い味わいが魅力です。

製法への2つのこだわり



「あんバター」には、炊き上げた小豆をグラニュー糖の蜜に一昼夜漬け込む、伝統の「蜜づけ製法」を採用。
毎年異なる小豆の状態に合わせて漬け込み時間を丁寧に調整し、芯までじっくりと甘みを染み込ませています。

その他の味は、小豆や白いんげん豆をじっくりと練り上げる「煉り製法」で仕立てました。
なめらかな口当たりと、素材本来の風味がひとくちごとに広がり、上品な味わいをお楽しみいただけます。

素材のこだわり



使用する豆は、北海道産小豆と白いんげん豆。
甘みには、上品でコクのある和三盆を使用し、味に深みを加えています。



さらに、仕込みに使う水は、七つの霊峰・鈴鹿山系の伏流水。
自然の恵みが、素材の味を一層引き立て、ひとくちごとに豊かな風味が広がります。

誇り高き作り手たちの想い―都製餡と遠藤製餡―

「ひとくち羊羹」は、都製餡(京都府)と遠藤製餡(東京都)の2社が合同で開発と製造をしています。
都製餡の創業者・山梨茂氏と、遠藤製餡の創業者・遠藤喜代治氏は親戚同士。
戦後まもなく、静岡県で製餡の技術を学び、共に歩み始めました。


山梨茂氏

遠藤喜代治氏


「餡は特別なものじゃない。誰もが気軽に食べられるようにしたい」
──そんな想いを胸に、ふたりは日々、餡づくりに情熱を注いでいました。


1970年 東京上空


当時の羊羹は、砂糖をたっぷり使った高級品。1.5kgもの大きな棹羊羹(さおようかん)が主流で、庶民にはなかなか手が届かない時代でした。
それでもふたりは、「これからは、もっと小さくて、もっと身近な羊羹が求められる」と信じ、知恵を出し合いながら、“ひとくち羊羹”の原型を生み出したのです。


都製餡 旧本社(京都府)


それから70年以上。
今も両社は、羊羹づくりにおいて力を合わせ、変わらぬ想いでおいしさを届け続けています。
(画像提供:都製餡、遠藤製餡)

都製餡 紹介

都製餡 滋賀工場

都製餡 ロゴマーク

1950年に京都府(京都市)にあんこ屋 都製餡(みやこせいあん)は誕生しました。
1965年より業界に先駆け缶詰めのプリン・水ようかんを製造を開始。
羊羹といえば棹羊羹の大型サイズが主流だった1982年に現在では羊羹市場の主流となる小型サイズの羊羹をいち早く開発しました。

(※写真1)コーヒーのための羊羹(無花果、あんず、くるみ入り)

昨今では昔ながらの煉羊羹、抹茶羊羹だけにとらわれずフルーツやナッツの固形が入った和洋折衷の新しいひとくち羊羹を開発しました。(※写真1)
伝統製法は守りながら、時代を先読みし新しい要素を取り入れる商品開発にチャレンジしてまいります。

遠藤製餡 紹介

遠藤製餡 東京工場

遠藤製餡 ロゴマーク

人々が「甘さ」を渇望していた1950年に東京都(豊島区)で誕生したあんこ屋 遠藤製餡(えんどうせいあん)です。
1986年、独自の製法技術で低糖度のあんこの開発に成功し、甘さだけでない、小豆の風味やおいしさがわかるあんこを皆様にいち早くお届けしました。
1997年、製餡業界ではめずらしく有機JASの認定を受け、オーガニックの製品の製造・販売を開始しました。
喜人是品(きじんこれしな)「人を喜ばせるものこそ製品である。」 私たちの揺るぎない理念です。
水ようかん、ぜんざい、あんバターなどの小豆に関わる製品を通じてこの心を皆様にお届けしてまいります。

(※写真2)全日本羊羹大品評会 全日本賞

(※写真3)第19回全国菓子博覧会 水ようかん 名誉大賞

(※写真3)第19回全国菓子博覧会 水ようかん 名誉大賞

・1975年 全日本羊羹大品評会 全日本賞 受賞。(※写真2)
・1977年 第19回全国菓子博覧会 水ようかん 名誉大賞 受賞(※写真3)



久世福商店
日本のうまいものセレクトショップ「久世福商店」は、だしや調味料、ごはんのお供、お菓子などを販売するブランドです。久世福商店のバイヤーが全国をめぐり、そこで出会った誇り高き作り手たちと、うまいもの。その一つ一つに私たちが新たな価値を加えた唯一無二のうまいものを取り揃えます。私たちは作り手とお客様の懸け橋となり、みなさまの食卓に”うまい”をお届けします。



株式会社サンクゼール
株式会社サンクゼールは、長野県飯綱町に本社を置く食品製造小売企業です。「久世福商店」、「St.Cousair」などの専門店を全国に展開し、商品の企画製造から販売までを一気通貫で行う「食のSPAモデル」を展開しています。創業者が信州斑尾高原のペンションを経営していた頃の、家族とお客様とで囲んだ笑顔溢れる食卓の風景を原点とし「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をコーポレートスローガンに掲げています。

■会社名 :株式会社サンクゼール
■本社  :長野県上水内郡飯綱町芋川1260
■代表者 :代表取締役社長 久世 良太
■創業  :1979年
■設立  :1982年
■事業内容
・ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、
・ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開
・オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営

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