プレスリリース

明神館が新しく導入するヘルツケアとは?宿泊者へのウェルネス体験がスタート

リリース発行企業:株式会社on the trip

情報提供:




株式会社on the tripは、2024年11月29日より長野県松本市の明神館と連携して、宿泊者の方がより心地よく、自身と向き合える音楽づくりを中心としたウェルネスな宿泊体験を新しく制作します。さらに、明神館の物語も知ることのできる音声ガイドも制作することで今までにはない新しい明神館の楽しみ方が増えました。この体験は、明神館の宿泊者は誰でも利用することができます。

ガイドを手がけたのは、国内の寺社や美術館、芸術祭などの公式オーディオガイドを制作する株式会社ONTHE TRIP( https://on-the-trip.com/ )。地図にマッピングされたスポットを、音声ガイドを聴きながらめぐることのできる、オーディオガイドアプリを制作しています。

最高の環境で、体を安らげる植物の528ヘルツ

明神館が位置する標高1000mの気圧は、母親の胎内と同じ。人間が最もリラックスできる環境だといわれています。
そんな森の中で聞いてほしいのは植物の528ヘルツ。528ヘルツは心身を安らげる周波数といわれ、古代からグレゴリオ聖歌に使われるなどしています。昔から神様が湯治に訪れる場所だったといわれ、100年ほど前から湯治の宿としてはじまった明神館。

館内で、明神館の物語をガイドで聞くとともに、入眠へと誘う528Hzの音楽を提供します。
宿泊者の方は、チェックインのタイミングでヘルツケアの扉という冊子をいただき、その内容に沿って、ガイドを体験いただきます。







新しく展開する「ヘルツケア」とは?

──音は空気の振動によって生まれます。中でも1秒間に空気が振動する回数を表したものを周波数といいます。その単位をHz(ヘルツ)と呼び、数値が大きくなるほど高い音を表します。その中でも「ソルフェジオ周波数」と呼ばれる、528ヘルツの周波数は「奇跡の周波数」「愛の周波数」とも呼ばれ、癒しの音楽として知られるグレゴリオ聖歌をはじめ、古くからの聖歌に含まれています。
明神館のヘルツケア体験では、それぞれの場所ごと、館内のエントランスやスパ、レストランから見える植物をテーマとした音楽を制作し、その場でご体験いただけます。

館内の物語を知ることで宿泊の視点が変わる







明神館は非常に歴史のある宿なため、物語の宝庫ともいえます。館内では、ヘルツケアだけではなく音声ガイドによって、館内を案内するガイドも制作しています。こちらは日本語だけではなく英語でも体験することができます。

オーディオガイドで観光のDX化をしたい施設や自治体を募集中

株式会社ONTHE TRIPは、まちの歴史、その土地が持つ物語について丹念に取材を行い、まるで映画や小説のように人の心を動かす作品のようなガイドを制作しています。ガイドを聴くことにより、訪れた場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。

現在、提携先の施設や自治体を募集しています。オーディオガイドは制作費を頂いてつくるものと、制作費を無料で実施する取り組みがあります。無料で実施する場合も、多言語(英語、中国語)の音声・テキストの制作、ポスターやMAPなど各種ツールのデザイン、WEB制作、書籍制作やデジタルマーケティングなど、ガイドに必要な制作物を無料でお作りいたします。



その代わりにオーディオガイドを含めた入館料を設定し、その料金をシェアしていただくという仕組みです。例えば、入館料が500円の施設の場合、800円に再設定していただき、その代わりに施設の情報や魅力を深く理解するためのツールとしてオーディオガイドを提供していただきます。差額の300円×利用者数の収益を、施設側とONTHE TRIPで、互いにシェアするという流れです。

この取り組みは、日本の文化財の入館料は他国と比べて安く、来場者がどんな体験ができるのか十分に伝わっていないという課題からスタートしました。日本の文化財には誇るべき物語があるにもかかわらず、まだまだその魅力を来場者に伝えられていません。私たちはこういった課題を、デジタルを使ってアップデートしたいと考えています。

詳細に関しては、下記のリンク先に掲載しております。お問い合わせ先より、ご連絡ください。
https://on-the-trip.com/news/62/


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