プレスリリース

感じてほしい、和紙の魅力「紙漉き体験」参加者募集|国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】

リリース発行企業:一般財団法人 公園財団

情報提供:

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】では、8月30日(土)・31(日)に「紙漉き体験」を開催します。大町市の伝統工芸「信州松崎和紙」の協力による紙漉き体験イベント。職人の丁寧なレクチャーのもと、オリジナルのハガキづくりに挑戦いただけます。初めての方や親子連れも安心して参加でき、伝統の技と自然の素材に触れる貴重な機会です。

作品のイメージ(2023年6月4日撮影)

世界に1枚のハガキづくり


イベント開催状況(2024/6/15)
ハガキ判の大きさの枠を使用して紙漉きを体験。木の葉や花、糸などを紙にすき込んだり、様々な色の原料を使って、自分だけのオリジナルのハガキを作ります。色鮮やかで味わい深い作品は、記念品として手元に残しても、季節の便りとして誰かに送っても喜ばれる、心のこもった一枚になります。



■開催日/8月30日(土)・31日(日)
■時 間/1.10:00~ 2.11:00~ 3.13:00~ 4.14:00~ 5.15:00~
■場 所/休憩棟レストラン テラス席       ■定 員/各回10名(事前申込)
■参加費/500円(別途入園料必要)         ■協 力/信州松崎和紙工業



紙漉き(2023/6/4)

松崎和紙の歴史

松崎和紙は長久3年(1042年)、仁科神明宮の祭礼用に神社の奉仕人が製造したのが始まりとされています。その後、紙すき技術は一般農家に広まり、高瀬川の良質な水や豊富な原料と相まって発展し、特産品として利用されました。洋紙の普及などで生産者は減少しましたが、今でもその伝統は守られています。

松崎和紙の特長

松崎和紙はコウゾ(クワ科コウゾ属の植物)を主原料に、伝統技法と独自処理の木の葉をすき込み、和紙本来の風合いと自然の温かみを引き出します。手作りならではの強さとやわらかさが特長。従来の障子紙や文房具に加え、日用品・インテリアなど身近な和紙製品として使用されています。
国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】について

休憩棟レストラン

国営アルプスあづみの公園は、日本有数の自然環境と地域の豊かな文化、風土を保全、活用することにより、多様な観光・レクリエーション需要に対応するとともに、分散する2つの地区を拠点とした地域活性化への貢献等を目的に整備されています。
「大町・松川地区」は、北アルプスの山岳景観につながる良好な自然環境を保全しながら、時間をかけてその自然環境を学び、体験できる公園です。

<お問合せ>
国営アルプスあづみの公園 大町・松川管理センター
〒398-0004 長野県大町市常盤7791-4
TEL:0261-21-1212
FAX:0261-21-1214

<公園ホームページ>
https://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/

<公式SNS>
X:https://x.com/azumino_OM
Instagram:https://www.instagram.com/alpsazumino_om/
Facebook:https://www.facebook.com/azumino.OM/

<管理運営>
アルプスあづみの公園マネジメント共同体
(共同体代表:一般財団法人公園財団、構成員:大北農業協同組合、株式会社富士植木)

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