Googleの新サービスや新商品の紹介の場である「Google I/O2013」の報告会「DevFest Japan 2013」が5月25日、塩尻インキュベーションプラザ(塩尻市大門八番町1)で開催される。
同イベントは、Googleの開発者向けテクノロジーについて共に学びたいと考えている「Google Developers Group(GDG)」コミュニティーが開催するカンファレンス。当日は、「Google I/O」の参加者をはじめ、Google認定の開発者やGDGのメンバーなど、多くの開発者がセッションの解説やイベントの様子、そこで得られたさまざまな情報をまとめて報告する。同会場では、Googleの技術を中心とした開発やコンサルティングを行う「トップゲート」(東京都)の小川信一さんがスピーカーとして登壇。国内7カ所で同時開催し、Google+ ハングアウトで会場間をつないで交流も行う。
主催するGDG信州は昨年夏、国内6カ所で行われた「DevFestX Japan 2012 Summer」の際に発足したIT系コミュニティー。「都会ばかりの勉強会やセミナーをもっと信州地方で!」をキャッチフレーズに勉強会やイベントを行っている。「前回はパブリックビューイング会場だったが、今回は会場の一つとしての参加。同じ時間を共有できる貴重な機会になると思う」と代表のkehiさん。「東京会場、京都会場は既に満席になっているイベントなので、興味のある方はぜひ」と参加を呼び掛ける。
開催時間は13時~18時。参加無料。イベント後、18時からは懇親会も予定する(参加費500円)。参加申し込みはウェブサイトで受け付けている。