
松本大学(松本市新村)の正門側の畑で現在、ヒマワリが見頃を迎えている。
JA松本ハイランド新村支部青年部の協力を得て行う「新村ひまわりプロジェクト」によるもの。同大学が管理する約0.6ヘクタールの畑におよそ13万本のヒマワリが咲く。今年は6月1日に種をまいた。
同プロジェクトは、学生による商品開発や景観作りなどを目的に2009(平成21)年に発足。これまで、JA青年部と共同でヒマワリを植えたり、イベントを企画したりと活動を続けている。
今年は7月下旬から咲き始めた。JA青年部担当者は「例年より少し早め。暑さで生育が良かったのかもしれない」と話す。連日、家族や友人同士で訪れる姿が見られ、撮影する人も多い。8月第3週ぐらいまでが見頃だという。