ウェルス・マネジメントグループ(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:千野和俊)が、世界有数の独立系ホスピタリティグループの一つであるバンヤン・グループと共同出資、開発する「白馬エコーランド地区ホテル開発プロジェクト」が、この度2025年9月16日に着工、10月1日に地鎮祭を実施し、この度ブランドを「カッシーア」に決定いたしましたことをお知らせいたします。開業は2028年を予定しております。

完成イメージ:検討段階のものであり、今後変更となる可能性があります。
四季を通じ、雄大で美しい情景が広がる長野県・白馬村。その白馬村の主要別荘エリアの一つであるエコーランド地区に位置する「カッシーア・白馬(仮称)」は、近隣に各スキー場を回遊するバス停もあり、交通の利便性の高い場所に位置しています。全客室にキッチン、バルコニー等を備え、ホテルとレジデンスの良さを兼ね備えています。ご家族やご友人グループでの1泊から長期のご滞在にも最適です。

■カッシーアについて
カッシーアは、ホスピタリティとデザインの先駆的なビジョンであり、ホテルとサービスアパートメントの双方の良さを備えています。カッシーアは、つながりのある生活空間とダイナミックな選択肢を通じて、各デスティネーションに活気あふれる空間を創出します。「Live, Laugh, Love your way (あなたらしく生きる、笑う、愛する)」―カッシーアは、デスティネーションとのつながり、志を同じくするゲスト同士のつながり、新たなアクティビティとのつながり―それらを実現する絆を創り出します。カッシーアはコミュニティそのものです。

■「Banyan Group(バンヤン・グループ)」について
バンヤン・グループ(「バンヤンツリー・ホールディングス・リミテッド」または「グループ」、SGX:B58)は、目標を持った独立系のグローバル・ホスピタリティ企業です。当グループは、パイオニア精神、デザイン主導の体験、責任あるスチュワードシップへのコミットメントを誇りとしています。その幅広いポートフォリオは、2025年末には20カ国以上で100軒のホテルとリゾート、140以上のスパとギャラリー、20のブランドレジデンスへと展開を広げます。フラッグシップ・ブランドのバンヤンツリーを含む12のグローバル・ブランドで構成され、それぞれが個性的でありながら、体験型メンバーシップ・プログラム「withBanyan」で一体となっています。「環境を慈しみ、人々に力を与える」という創業の精神は、バンヤン・グローバル財団とバンヤン・アカデミーを通じて体現されています。バンヤン・グループは、再生可能なツーリズムと、滞在者の体験を向上させる革新的なプログラムに重点を置き、サステナブルな旅の主要な提唱者であり続けることを約束いたします。
■ウェルス・マネジメント株式会社(ウェルス・マネジメントグループ) について
ウェルス・マネジメント株式会社は、東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場し、持株会社としてグループ会社の経営管理を行うほか、グループ会社が組成するファンドスキームへの自己投資を行っています。現在は、子会社で主に不動産事業とアセットマネジメント事業を営む
リシェス・マネジメント株式会社と、ホテル経営・運営・開発事業を行う
ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ株式会社、不動産投資運用事業を担う
ウェルス・リアルティ・マネジメント株式会社と連携して不動産の取得・開発・運用・売却までを一気通貫で展開しております。当社グループでは、今後「バンヤンツリー・箱根 芦ノ湖」をはじめ、これから7軒のホテル開業を予定しております