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安曇野で「こころに響くものたち」 クリスマス弦楽コンサート&マルシェ

当日は弦楽アンサンブル「リアン」が幅広いジャンルの曲を演奏

当日は弦楽アンサンブル「リアン」が幅広いジャンルの曲を演奏

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 安曇野の三郷農村環境改善センター(安曇野市三郷温)で12月3日、ハンドメードマルシェとクリスマスコンサート「こころに響くものたち~弦楽と手づくりのクリスマス~」が行われる。

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 マルシェは木工、布物、ステンドグラス、かご、ドライフラワー、キャンドルなどのほか、パンなどフード類も用意する。出店者は「アトリエM」(木工、布小物など)、「*tosimi*」(デコパージュ、布小物)、「きのこのお家」(布小物)、「犬服の店伝七商店」(ハンドメード犬服)、「koru glass work」(ステンドグラス)、「anne's made」(アートフラワー)、「色彩チョークアート*ふわり」(チョークアート)、「creatutu」(リース、キャンドル)、「kotoko」(布小物、大人服)、「かご工房まささんち」(かご)、「おとづれ庵」(筆字)、「アロマ&カラーフローライト」(カラーボトル)、「mammy's」(パン、菓子)の13組。

 コンサートは、弦楽アンサンブル「リアン」がクリスマスソングや賛美歌を中心に、クラシックから映画音楽、アニメなど幅広いジャンルの曲を演奏する。

 3回目となる同イベント。「安曇野を盛り上げたい」とフェイスブックやイベントを通じて知り合った人たちが集まり、今年2月に初めて企画した。「アトリエM」代表で木工作家・clochette(クロシェット)として活動する鈴木美恵子さんは「子どもから年配の方まで、年齢を問わず多くの方が楽しめるイベントになれば」と話す。

 鈴木さんがチェロを担当する「リアン」は、今年1月に結成したバイオリン、チェロ、ギターのユニット。メンバーは4人だが、そのうち1人が欠席するため、2人の協力を得て5人編成で演奏する。「リアン」はフランス語でつながるという意味で、「人とのつながりや縁、絆を大事にしたいという思いを込めた」と鈴木さん。

 当日は、出店者によるワークショップも予定。「マルシェやワークショップ、そしてコンサートもこの季節らしさを感じられると思う。普段なかなか弦楽器の演奏を聞く機会はないので、足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時(コンサートは11時~)。

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