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松本山雅フットボールクラブ、JFL昇格を懸けてホームで決戦

1日目の対徳島ヴォルティス・アマチュア戦で4点目を決め、喜ぶ山雅FC

1日目の対徳島ヴォルティス・アマチュア戦で4点目を決め、喜ぶ山雅FC

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 松本山雅フットボールクラブが日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けて争う「第31回全国地域リーグ決勝大会」が11月23日~25日、松本市の総合球技場アルウィン(松本市神林)で開催された。

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 JFLはアマチュア最高峰の全国リーグ。Jリーグへの準加盟申請が認められ、かつJFLで4位以内になると翌年からJリーグ2部に参入できる。今大会はそのJFLへの昇格の懸かった1次ラウンド。この1次ラウンドを勝ち抜けると決勝ラウンドへと駒を進めることができる。松本山雅は9月に行われた北信越リーグで優勝し、今大会へ臨んだ。

 「チームの状態も良いし、何よりホームスタジアムで試合ができるのでサポーターの力を大いに借りられることが心強い。このチャンスを生かしたい」と語った土橋宏由樹主将は、初の3連戦に向けて期待を膨らませた。

 初戦の対徳島ヴォルティス・アマチュア(四国リーグ1位 徳島)戦は4-0で快勝。2日目の対FCセントラル中国(中国リーグ2位 島根)戦も4-0で連勝。最終戦となる3日目、対FC Mi-OびわこKusatsu(全国社会人選手権1位 滋賀)戦に挑んだが、今大会初めての失点と連戦の疲れが選手たちに響いたのか、0-2で破れ1次リーグ敗退となった。

 JFL昇格は惜しくも逃したが、「来季こそ昇格を」と、決意を新たに2007シーズンを締めくくった。来季は再び北信越リーグからJFL昇格を狙う。

松本山雅フットボールクラブ

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