イタリアン「trattoria espandere(トラットリア イスパンデーレ)」(松本市大手4、TEL 050-1793-5144)が松本・上土にオープンして1カ月が過ぎた。
以前洋風居酒屋だった店舗を居抜きで使う。店内はコの字カウンターのみで、オープンキッチンスタイル。店主の堀川拡さんは「調理の様子を見られるのは、最初は緊張していたが徐々に慣れてきた」と話す。店舗面積は約8坪。席数は12席。
食事メニューは、パスタのほか、カレーやオムライスなどのご飯物も用意する。パスタは6種類で、「ローストポークのアマトリチャーナ」(1,150円)や「ラグーボロネーゼ」(1,200円)など。200円増しでサラダとスープが付く。
一品料理は、鶏もも肉を皮がパリッとなるように焼き上げた「国産鶏もも肉のソテー」(1,600円、ハーフサイズ900円)をはじめ、「真鯛(まだい)のアクアパッツア」(1,200円)、「トマトとズッキーニの卵焼き」(550円)などを提供。デザートは「カタラーナ」(550円)や「アフォガード」(450円)のほか、期間限定で「信州リンゴとアールグレイのティラミス」(600円)も。アルコールは生ビールやワインのほか、日本酒や焼酎もそろえる。
堀川さんは松本市出身。高校卒業後、神奈川県の専門学校に進み、調理や製菓を学んだ。その後は外食企業に就職し、首都圏にある店舗に勤務。3年ほど前、松本にある系列店に異動した。「いずれは地元で自分の店を持ちたいと思っていたので、良いタイミングでUターンできた」と堀川さん。働きながら独立開業に向けて準備を進めてきた。
自身の名前を翻訳して見つけたという店名は、イタリア語で「拡大する、広がる」という意味を持つ。「店のことを自分で全て決められるのは、大変だが楽しい。トラットリア(大衆食堂)という通り、気軽に日常使いができる店にしていきたい」と意気込む。
営業時間は、11時~15時、17時~21時30分。水曜定休。