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ご当地グルメ「安曇野林檎ナポリタン」 給食にも登場、フォトコンと連動企画も

「安曇野林檎ナポリタン」チラシ

「安曇野林檎ナポリタン」チラシ

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 安曇野のご当地グルメとして開発された「安曇野林檎(りんご)ナポリタン」が現在、市内店舗を中心に提供されている。

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 安曇野林檎ナポリタンは、ソースに地元産のリンゴを使ったご当地グルメ。具やトッピングにもリンゴを使ったり、リンゴと相性のいい食材と組み合わせたりするなど、各店舗が工夫を凝らし、バリエーション豊かに展開する。

 提供店は「Taverna LAPUTA」「Rosso Bianco」(以上、安曇野市穂高有明)、「ホテルアンビエント安曇野」(穂高牧)、「レストランアベ」「レストランラヴニール」「食彩かなで庵(あん)」(以上、穂高)、「食事処(どころ)美里」「ナポリピッツアTASUKU」(以上、堀金烏川)、「小柴屋」「レストランハローズ」「旬彩ダイニングばんび」「遊食処御~こうちゃんうどん~」「珈琲(コーヒー)哲学あづみ野店」(以上、豊科)、「同松本店」(松本市村井町西)。

 2011(平成23)年に市が取り組んだ「安曇野B級ご当地グルメ開発事業」をきっかけに、安曇野調理師会、松本大学矢内研究室、安曇野市商工会飲食分科会などが共同開発。昨年は、4つの給食センターがオリジナルのレシピを考え、市内の小中学校の給食で初めて提供された。学校からは「酸味もあり、さっぱりと食べられた」「目にもおいしい色彩が食欲をそそった」「フルーティーでおいしかった」などの感想が寄せられたという。

 11月9日・10日に穂高神社で開催される「新そばと食の感謝祭 農林業まつり」ではブース出店を予定。今後は、現在開催中の「安曇野インスタグラムフォトコンテスト」とも連動することで、より効果的な発信を目指す。市商工観光部観光交流促進課は「最近は問い合わせが入ることも増え、認知度は徐々に上がっていると思う。地元や県外の人にも知ってもらえるように、PRにも力を入れたい」と話す。

 価格は700円~。提供期間は店舗によって異なる。問い合わせは同課(TEL 0263-71-2053)まで。

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