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松本で「色とりどりの山」展 アクセサリーやオーナメント「山と自然に感謝込め」

山をテーマにしたさまざまなアイテムが並ぶ

山をテーマにしたさまざまなアイテムが並ぶ

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 アクセサリー作家・山本葵さんの個展「色とりどりの山」が現在、松本市のギャラリーカフェ「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556)で開催されている。

専用の黒箱に入れた「山バッジ」

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 「mauve(モーヴ)」のブランド名で活動する山本さんは、主に真ちゅうなどの金属を使って制作している。同展では、山や動植物、登山道具などをモチーフにしたバッジ、ネックレス、ピアスやイヤリングなどのアクセサリー、オブジェ、オーナメントなど約190点を展示する。

 真ちゅう製の「山バッジ」は、ライチョウのほか、ピッケルやテントなど山道具、ニリンソウ、コマクサなどの高山植物、有明山や涸沢カールなど風景をモチーフにしたものを用意。一つずつ、専用の黒箱に入れて並べる。

 「燃えるような紅葉の秋山を金属で表現したい」と、オーナメントなどに使った赤が印象的な色味は銅に熱を加えてホウ砂をかけ、さらに熱することで生み出した。「鉄を緑茶で煮たり、大根おろしを使ったり、金属の色上げ方法はいろいろあるが、銅を均等に赤く色上げすることは難しい」と話す。

 山本さんは2002(平成14)年に千葉県から移住。その後しばらくしてから山へ登るようになったという。2012(平成24)年から同店で山をテーマにした個展を定期開催している。「年々、より深く山へ入るようになり、近年はハードな岩登りも行っている」と山本さん。「山への愛は深まるばかり。勉強や訓練をしないと入れないような場所にもしっかり準備して向かい、景色や風、そこで感じたことを金属を使った作品で表現していきたい」と意欲を見せる。

 現在、穂高岳山荘や常念小屋など、多数の山小屋の「山バッジ」も手掛けている。「近い将来、海外の山へも行きたい。いつか海外の山小屋バッジを作らせてもらえるようこれからも活動を続けていきたい」とも。

 展示作品は販売も行う。価格は、ピアス=2,500円~、ブレスレット=3,000円~など。営業時間は11時~19時30分。火曜、第1・3・5月曜定休。10月27日まで。

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