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松本パルコ前で「ワインサミット」 県内43ワイナリーの130銘柄、フードも充実

初日からにぎわう会場の様子

初日からにぎわう会場の様子

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 松本パルコ前の花時計公園(松本市中央1)で現在、「信州ワインサミットin松本2017」が開催されている。

ソムリエがアドバイスも

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 県内の43ワイナリー・ヴィンヤード(ブドウ園)が参加し、130銘柄のワインを提供する。ワインは購入時にグラス代金を預かり、グラス返却時に代金を返すデポジット制。価格は、60ミリリットル=250円~1,950円、120ミリリットル=500円~3,900円、ボトル=2,500円~9,750円。ソムリエも常駐してアドバイスを行う。

 4回目となる同イベント。今回、会場内は初の試みとして「白 軽め」「白 重め」「赤 軽め」「赤 重め」の4ブース構成にした。フードブースも料理とのマッチングを重視し、どんなワインと合うのか一目で分かるように工夫。ブースの上部には、一押しのメニューの写真も掲げる。実行委員長の松井基さん「ワインを選んで料理を合わせることもできるし、その逆もできる。料理とワインのマリアージュを楽しんでほしい」と話す。

 塩尻産100%のシャルドネを使った樽(たる)入りのオリジナル白ワイン(1杯500円)も用意。1日60杯限定で販売する。

 テーマは「信州のワインと食と人に出会える6日限りの野外レストラン」。「おいしいワインや料理を知る場でもあるし、お客さま、飲食店のスタッフ、ソムリエなど人と人との出会いの場でもある」と松井さん。「県産ワインが一堂に集まる貴重な機会。ワイン好きな人はもちろん、普段あまり飲まないという人でも満足できると思うので足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は17時~21時(土曜・日曜は11時~)。6月26日まで。

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