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アルプスあづみの公園で大規模イルミ 「春夏秋冬」テーマに2地区で

堀金・穂高地区の「春の花畑」をイメージしたイルミネーション

堀金・穂高地区の「春の花畑」をイメージしたイルミネーション

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 国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区(安曇野市)と大町・松川地区(大町市、北安曇郡松川村)で現在、イルミネーションイベント「光の森のページェント~HEAVEN and EARTH~」が開催されている。

水面に反射する夏の花畑

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 恒例となった同イルミネーションイベント。両地区共通のテーマは「公園の四季」で、合わせて約70万球のLEDで園内を彩る。

 堀金・穂高地区は「春・夏」をテーマに、桜色に輝くトンネルや春の花畑、音楽と連動した北アルプスの雪解けや水面に反射する夏の花畑を演出する。白とピンクで彩られたトンネルには、桜の花の形をしたLEDも。12月10日・17日・23日~25日は「光と花火のショー」も行う。

 大町・松川地区は「秋・冬」をイメージした電飾を用意。モーションセンサーが手の動きを感知して七色に輝く秋の花畑や、音楽と連動した「雪の華」のエリアも。

 両地区は当日に限り同じ入場券が利用可能で、期間中は「イルミネーションスタンプラリー」も実施する。「春夏はメルヘンな感じで、秋冬はロマンチックな雰囲気。どちらも楽しんでほしい」と同園堀金・穂高地区の企画・広報係の池嶋美佳さん。

 両地区ではライブやワークショップなどさまざまなイベントも展開。「大人も子どもも楽しめる企画がたくさんあるので、ぜひ足を運んでもらえれば」とも。

 点灯時間は16時~21時。入園料は、大人=410円(65歳以上は210円)、子ども(小中学生)=80円、幼児無料。通常時間(9時30分~16時)の入園者も21時まで滞在可能。12月12日、31日、1月1日は休園(31日は堀金・穂高地区のみ開園。18時~翌1時)。来年1月9日まで(堀金・穂高地区は1月末まで金曜~日曜開催)。

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