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「まつもと子どもたちの映画祭」開催へ-パフォーマンスやイベントブースも

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 国内外の子ども向け映画や短編映画を上映する「まつもと子どもたちの映画祭」が3月20日、まつもと市民芸術館(松本市深志3)で行われる。

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 今回が4回目となる同イベント。当日は入れ替え制でAプログラム(幼児~向き)とBプログラム(幼低学年~向き)を用意し、各プログラム6作品を上映する。

 作品は同イベントのメーンキャラクターにもなっている森の妖精・アマールカの「はりねずみを助けた日」「鳥になった日」や、チェコのズリーン映画祭でアニメーション部門の最優秀賞と観客賞をダブル受賞した「ハーバーテイル」など。「心温まる、子どもたちに見てほしいと思える作品を、国内外問わず探した」とマーチャンダイザーの河西佳代さんは話す。字幕ではないものを探すのに苦労したといい、「カバのティリーネック」「ちびとらちゃん」「ラビオリ缶詰の魔人」の3作品は東京や地元の役者が参加して吹き替えを行った音声を準備し、当日流す。

 上映の合間には、ケ・イスケさんによる大道芸やアイドルユニット「オトメ☆コーポレーション」のステージ、アフリカンドラムの演奏などのパフォーマンスも行う。会場の外にはブースが出店し、軽食や関連グッズの販売なども。「映画はもちろん、パフォーマンスや、イベントブースなど、本当に『お祭り』の雰囲気で楽しめると思う。ぜひ足を運んでもらえれば」(河西さん)。

 Aプログラム=開場10時30分、開演11時、Bプログラム=同14時、同14時30分。前売りチケットは各プログラム大人(18歳以上)=800円(当日1,000円)、子ども=500円(同700円)。

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